はい、odazoです
写真の撮り方といっても色々あります 僕は比較的ブライダルの写真に関しては ハイキーな写真が好きなのです やはり明るく撮ると幸せそうなイメージに繋がりやすい と言うのもありますし花嫁もより綺麗に見せる効果もあります しかし、逆にローキーに撮っても良い意味で緊張感や 静粛さというのがでると思います focoではストロボを使う場合ほぼ100%バウンス撮影をします バウンス撮影というのは天井や壁に向けてストロボを焚き その反射光で被写体を撮るという方法です ストロボを直接人物に向けて直射するよりも綺麗に光が回って より雰囲気のある写真に仕上がります 逆に直射だと1回の結婚式でショット数は500ショットほど撮りますから 全て直射だと新郎新婦さんも目が痛く?なるかも 笑 さて撮影では殆どフラッシュは使うのですが 状況を見て時折フラッシュなしで撮る時も割りとあります チャペルでの緊張感を出したいときやキャンドルサービスに入場の際の スポットライトを浴びているシーンや花嫁の手紙など・・・ これらは設定の切り替えがとても忙しく常にダイヤルやボタン類を 忙しく切り替えなければいけません そして再びフラッシュを使った撮影に戻す時に設定も戻す事 デジタルでは撮影感度をいつでも切り替えられるので 基本的にはとても便利ですが 慣れないと設定を戻し忘れて失敗の元になってしまいます そしてフラッシュなしで200ミリ付近の望遠を使用するときもあります もちろん、重いしブレやすく大変なのですがキマった時の写真は なんとも言えない雰囲気の写真となり デジタル写真集の中でも大きく取り扱う事が多いのです もちろん押さえとして安全にフラッシュ撮影したものも撮ります さて上の写真はフラッシュなしで望遠レンズで撮ったものです フラッシュも使わず望遠ならではの雰囲気が出ています こちらは望遠ではないのですが同じくフラッシュを使っていません そして暗めに撮る事によって緊張感と静粛さが出ていると思います このようにシーンによって色々な撮影方法で撮っているというお話でした 実は!カメラマンってただシャッター押してるだけじゃなかったのです 笑
by foco
| 2005-07-20 19:32
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